ホルモンバランスの整え方
看護師の仕事を始めてから、生理不順やPMSに悩まされるようになったという人は多いようです。
看護師は夜勤の仕事があり、夜に寝て朝起きるという普通の生活が送れないため、どうしてもホルモンバランスが乱れてしまいます。そのため、生理に関わるさまざまな症状が現れてしまいがちです。
生理不順やPMSを改善するには、ホルモンバランスを整えるのが最善の方法です。
看護師がホルモンバランスを整えるために重要なことは、夜勤中にしっかりと仮眠をとることです。仮眠は疲労を回復する作用がある他、概日リズムを整える作用もあるため、きちんととるようにしましょう。
アイマスクをするなど、仮眠を取りやすい工夫をすることも大事です。
また、夜勤明けはそのまま家に帰って寝てしまい、昼夜の間隔が真逆になるのも、ホルモンバランスを乱す原因になります。
夜勤明けでしっかり日光を浴びると、体内時計がリセットされて通常の生活リズムで生活しやすくなります。夜になると眠くなるという自然の摂理に見合った生活習慣が送りやすくなり、ホルモンバランスを整えるのに役立ちます。
そのほか、お風呂はシャワーだけで済ませるのではなく、夏でもバスタブに浸かり、リラックスすることも重要です。
お湯に浸かると疲労回復効果がある他、体の芯から温めることができます。血液の循環も良くなり、新陳代謝も活発になるのでホルモンの分泌も高まります。ストレスも解消でき、生理不順やPMSの改善に繋がるでしょう。
なお、生理の悩みがある看護師に見てほしいサイトがあるので、こちらも是非チェックしてみてください。
>>看護師のための生理対策講座